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2017/11
Webアプリをアップデートしました

Happy Projectの目指す方向

「右」とか「左」とかじゃないんです。あえて言うなら明後日の方向なんです。

ネットはオープンでフリーに世界を変えられる

現在はPC(コンピュータ)とインターネットさえあれば、無料で自分自身や世界をも変えられる時代です。
コンピュータテクノロジーとインターネットの進化は、誰もが欲しい情報を簡単に手に入れることができ、多くの事を学ぶことが可能となりました。
そして、ネット上の無料のサービスを使う事で、あなた自身が情報の発信者となり、お金をほとんどかけることなく、新しいコンテンツやサービスを作る事が可能な時代です。

また、その気になれば地球の裏側の人とも、国境や言語の壁を越えて繋がりを強固なものにする事が可能になっています。
このような世界規模での人々の繋がりの強化と情報共有は、現在の様々な社会の問題点を炙り出し始めています。
そして既に個人や小団体で、従来の経済活動に捕らわれない自発的な問題解決の行動を起こしている人同士が、ゆるやかに繋がり活動を行う時代が既に到来しているのではないでしょうか?

そんな時代に我々はPCとインターネットを駆使し、従来の経済活動の価値観に捕らわれない、人々から高く評価されるアクションを起こしている人達が、より正当に評価されるシステムを互いの立場や国を超えて、多くの人たちと共に作りあげて行きたいと考えています。

興味があれば誰でも自由な密度での参加が可能です。

また、提案から企画、制作、開発、周知、共有、コラボレーションなど、あなたができる自由な方法で関わって頂く事を期待しています。詳しくは参加者募集のページをご覧ください。
参加をしてみたい、詳細を知りたいという方は、happy.project.contact@gmail.comまで、お気軽にメールをいただくか、メンバーと何らかの形でコンタクトを取った後に
GoogleグループのHappy_Projectへ参加申請をお願いします。

幸せのインフレーションを起こしたい

Happy Projectの最終目標は世界中の人々の幸福感をインフレーションさせる事を目指しています。

例えば電車の中でお年寄りや足を怪我をしている人に席を譲った時、知らない誰かから賞賛の意味の込められたポイントを送られたとしたら、ちょっと嬉しいと思いませんか?

概念図1

同じように、あなたの身の回りの人や、出会った人、ネット情報発信をしている人等で、素敵な事をした相手に、自分の「素晴らしい!」「ありがとう!」「おもしろい!」という気持ちを気軽に送り合えたら素敵だと思いませんか?

概念図2

また、ネット上で毎日発表される様々な創作物には、必ずなにかしらの元になるアイデアや素材を拝借し、アレンジやパロディ化されたものが多く存在します。
複数のアイデアを織り交ぜて新たに作り出された創作物の作者が、様々な人を笑わせたり、賞賛を浴びる一方で、ネタ元になったアイデアや素材を創った相手にも、お礼の気持ちを皆に見える形で送ることができたら、クリエイター達にとっても、創作物を見る側にとっても幸せな循環を巻き起こせるかもしれません。

概念図3

また、地球の裏側で困っている人を助けたり応援したりすることも、自分自身の身近な人の「素敵だ」「応援したい」と思った相手に、ポイントを送り会った結果、世界全体の参加者のポイントの流れを見た場合、不幸な人をより幸せにしようとする流れが起こるのではないでしょうか。

例えば、地球の裏側で困っている人がいたとしましょう。困っている人の傍でその人の手助けをする人、その出来事をまとめてネットで発表する人、その発表をそれぞれの国の言葉に翻訳する人、それを見て賞賛や応援をする人等が、自分が幸せをもらった、素晴らしいと思った、応援したいと思った、そんな気持ちをポイントにして送り合うことで、結果的に幸せな気持ちが人から人にバトンされ、地球の裏側にいるより困っている人を助ける為のポイントが溜まって行く。もしそんな事が可能になれば、世界は今より少し素敵になるかもしれません。

概念図4

繋がるマルチプロジェクト

Happy Projectの主な目的は上記の様なシステムを世界中の多くの人を巻き込んで創り、発展させて行くことです。

また、単にシステムを創るだけに留まらず、現在のお金の仕組と問題点を多くの方に知ってもらい、そこからより良い方法論や仕組を皆さんと一緒に考え、提案したいと考えています。

そして私たちの他にも同様に未来の為に様々な活動を行う人や団体と、たくさんの緩やかな繋がりを築き合う事を期待しています。私たちはこれを「マルチプロジェクト」と呼んでいます。

今後もリアルな人の繋がりや、ネットでの共感できる方との出会いを求め、様々な方法で広く展開し、お互いを応援しあう様な関係を築いて行きたいと考えています。

そして今よりもちょっと住みやすくて多くの人が幸せを実感できる世界を創る事に、僅かでも貢献したいと考えています。あくまでも自分たちのペースで。